功山寺(こうざんじ)に桜の撮影に立ち寄りました。
境内に入ると老木のソメイヨシノが迎えてくれ
桜は満開で、風の強いこの日は桜吹雪も見られました。
しだれ桜も遅れて満開に
満開のソメイヨシノ 風の強いこの日は桜吹雪も見られました。
秋の紅葉に色付いた功山寺にも来てみたいものです。
4月5日撮影 K-1改
功山寺(こうざんじ)について
鎌倉時代創建、唐様(からよう)建築の美しさを保つ仏殿は、わが国最古の禅寺(ぜんでら)様式を残しており国宝に指定されています。
元々は長福寺と呼ばれており、功山寺となったのは長府藩祖毛利秀元(ひでもと)の菩提寺とされてからです。また、幾度となく歴史の舞台になったところで、毛利元就に追われた大内義長が自刃した場所であり、明治維新の転機となった高杉晋作が、奇兵隊からも賛同されないまま、伊藤俊輔(の博文)率いる力士隊と石川小五郎率いる遊撃隊ら、わずか80人程度で挙兵した地(功山寺挙兵)でもあり、境内には馬上の高杉晋作像があり、晋作を始め幕末・維新ファンなど歴史ファンが訪れております。
その他、ここには“五卿潜居(ごきょうせんきょ)の間”があり、そこから望む美しい庭園は人々の目を引かせます。
また、境内の裏には長府毛利家墓所、大内義長の墓、坂本竜馬の護衛を務めた長府藩士三吉慎蔵の墓などがあります。
( 長府観光協会より引用)